台湾のコンセントタイプや電圧は?変圧器や充電器はもっていくべき?

台湾の現地事情

どうも、台湾好きのおっくんです。
今回は、台湾旅行で日本の電化製品を使いたい!そのまま使えるか心配な人へ向けた記事です。

「台湾のコンセントや電圧は日本と同じなの?日本の電化製品や充電器はそのまま使える?もしコンセントやプラグや電圧が違うなら変換プラグや変圧器が必要になるし…。購入できる場所も知りたいです。」

といった疑問や悩みに応えます。

  • 結論:ほとんどの日本の電化製品は台湾で使える!
  • 事実:台湾のコンセントは日本と同じ、電圧やヘルツもほぼ同じ
  • 提案:対応してない場合は変圧器を使う!

この記事を書いているおっくんは、いままで台湾旅行に19回行ってます。
台北、台南、台中、高雄などの主要な都市のホテルに泊ったことがあります。

実際に台湾現地のホテルでノートパソコンを使ったり、iphoneやカメラを充電したことがあるので、充電したときに問題なかったのか、コンセントの違いはあるか?など詳しく書いています。

結論:ほとんどの日本の電化製品は台湾で使える!

日本の電化製品は、ほとんどが台湾で普通に使えます。

なぜなら台湾のコンセントは日本と同じAタイプ、電圧やヘルツもほぼ同じだからです。

「でも、本当に使って問題ないの?」という心配症の方へ、実際に僕が充電して問題なかったものを書いておきます。

充電して問題なかった電化製品

以下、実際に台湾で充電してみて問題なかった電化製品です。

  • 携帯電話(iphone)
  • ノートパソコン(MacBook Air)
  • 充電バッテリー
  • カメラ
  • ゴープロ

海外で日本のスマホ(ドコモ、au、ソフトバンク)を使いたい場合、まずはスマホの充電器に記載している「入力」欄を確認します。

AC100V〜240Vであれば、ほぼすべての国に対応しています。

コンセントの形状が旅行先の海外で対応しているかも合わせて確認します。

台湾と日本は同じプラグです。電圧は台湾は110V、日本は100Vなので充電して問題ありません。

充電するのは気をつけたほうがいい電化製品

つぎに充電するのは気をつけたほうがいい電化製品です。

  • ヘアアイロン
  • ドライヤー

台湾に日本のヘアアイロンやドライヤーなどを持っていく際は注意が必要です。
そのドライヤーやヘアアイロンが国内と海外兼用であれば問題ないのですが、国内向け専用であれば日本でしか使えません。

台湾の電圧は110V、日本のプラグと同じですし電圧は100Vなので使っても問題はありません。ただし故障や事故の原因になる可能性があります。

ヘアアイロンなど髪型にこだわりがある人は持っていくのはいいと思いますが、どこのホテルでもドライヤーは設置してあるので持っていかなくても大丈夫です。自分が宿泊するホテルにドライヤーが置いてあるか確認しておきましょう。

どうしてもドライヤーが必要な場合は、海外仕様のドライヤーを持っていくようにしましょう。

事実:台湾のコンセントは日本と同じ?→同じAタイプ

台湾は日本と同じAタイプのコンセントを使用しています。ほとんどのホテルではAタイプのコンセントを使用しているので、変換プラグも持っていく必要はありません。

しかし、ごくごく稀にCタイプのコンセントが使われている場合があります。万が一コンセントがCタイプだったら大変なので、宿泊先がどのコンセントタイプか事前に確認しておきましょう。

※といっても、台湾旅行に19回ほど行ってますがAタイプのコンセントしか見たことがないのでご安心を◎

事実:台湾のコンセントの電圧や周波数は?→電圧は110ボルト、周波数は60ヘルツ

電化製品や充電アダプタには電圧、周波数が記載されています。

電化製品や充電アダプタには電圧、周波数が記載されています。

台湾で日本の電化製品を使うときは、使用できる電圧、周波数の表示がどうなっているのか電化製品を確認しておきましょう。

電化製品や充電アダプタの裏には対応範囲が書いてあります。一般的には100~240ボルト(v)、50/60ヘルツ(Hz)という記載されているものがほとんどです。これは100~240ボルト(v)以内であれば対応できるため、変圧器を準備する必要はありません。

台湾のコンセントの電圧は110ボルト(v)、周波数は60ヘルツ(Hz)です。日本の電圧は100ボルト(v)、周波数は50ヘルツ(Hz)または60ヘルツ(Hz)です。

携帯電話やカメラの充電器は、海外でも使えるものが多いので、機器にAC100v -240v 50/60Hzと表示があれば、問題なく使えます。ただし、100ボルトしか対応していない場合は、変圧器を準備する必要があります。

電化製品の電圧や周波数の確認方法【写真付き】

電化製品の電圧の確認は、充電ケーブルの裏側などに記載されています。
実際に充電機の裏側をひっくり返して見ていきます。

iPhoneの充電器

iPhoneの充電アダプタには「input:100~240V 50/60Hz」と表示

iPhoneの充電アダプタには「input:100~240V 50/60Hz」と表示

MacBook Airの充電器

MacBook Airの充電アダプタには「input:100~240V 50/60Hz」と表示

MacBook Airの充電アダプタには「input:100~240V 50/60Hz」と表示

裏面を見ると「100V~240V」「input:100~240V」と記載されています。

「100V~240V」「input:100~240V」とは「100V~240Vに対応していますよ」という意味です。つまり変圧器は必要ありません。

提案:対応していない電化製品を使う場合は?→変圧器や変換プラグを使う

もし使おうと思っている電化製品が対応していなかった!という場合、変圧器や変換プラグが必要です。でもどこで買えるのか?購入できる場所が知りたい人のために購入場所を紹介していきます。

アマゾンなどで変換プラグが購入できる

台湾旅行に行くときに変換プラグが必要!

そんな時にはアマゾンなどでのネットで購入できるサイトで確認してみましょう。

できれば全世界共通のものを買っておけば、ほかの国に旅行に行くときにも便利です。

購入の際は対応する国などを確認しておきましょう。

大手家電量販店などで変換プラグが購入できる

大手家電量販では旅行グッズを販売するコーナーがあります。スーツケースや旅行用のバッグなどのほかに電化製品の変圧器や変換プラグなどが販売されています。よくわからなければ定員さんに質問するなど疑問のない状態で購入しましょう。

台湾のコンセントタイプや電圧は?変圧器や充電器はもっていくべき?まとめ

台湾では日本の電化製品のほとんどが使えます。なぜなら台湾のコンセントのタイプはAタイプ。日本と同じです。台湾のコンセントの電圧は110ボルト(v)で周波数は60ヘルツ(Hz)です。

電化製品に記載されている表示が100~240ボルト(v)、50/60ヘルツ(Hz)の場合、変圧器やプラグは用意しなくても大丈夫です。そのまま使えます。

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