「台湾旅行で日本のスマホでネットを使いたい!」
台湾旅行で日本と同じようにネットが使えれば、
・地図が見れるから迷子になりません。
・SNSで旅の思い出をシェアできます。
・家族や友だちと連絡をとれます。
旅がもっと楽しくなりますよ。
しかし、間違った使い方をすると、あとで高額請求をされてしまうケースもあります。
2016年にブラジルで開催された「リオデジャネイロオリンピック」で男子体操の内村航平選手がポケモンGOをプレイして50万円の高額請求をされたことは大きなニュースになりました。
ブラジルがポケモンGO未対応だと知らない内村航平選手、決して現れないポケモン探しに通信費50万円請求された…けど、なんとか一日定額量の金額で勘弁して貰う。高額請求された直後の様子を食堂で目撃した同僚の白井選手曰く「死んでた」との事。 https://t.co/cZ51DLLRS4
— tks (@shinshou_sketch) 2016年8月3日
「ネットを使いたいけど高額請求は怖い」
「できれば安全にネットを使いたい」
という方のために、今回は「台湾旅行でスマホを使うおすすめの方法」を紹介したいと思います。
日本のスマホを海外で使って高額請求された理由
なぜ日本のスマホを海外で使うと高額請求されるのか?その原因を説明していきます。
データローミングがオンの状態で使っていたから
日本のスマホを台湾などの海外に持っていっても、日本の電話会社の電波が届かないのでネットに接続できません。(海外に日本の携帯電話の基地局がないため電波を拾えないからです。)
しかし、データローミングがオンになっていると…。
日本の携帯会社が提携する現地の携帯電話会社の電波を使用できます。
ドコモ、au、ソフトバンクでは、台湾での定額ローミングを提供しています。
なので、日本のスマホを台湾で使うことができるのです。
ただし、厄介なことにデータローミングを使用すると、日本で契約しているプランは適用されません。
通話○秒毎に○円、1パケットごとに○円など従量制課金に基づいて計算されます。
通常のパケット定額や通話料無料などの範囲外の契約になるため、
知らずに使っていると莫大な利用料金を請求されます。
日本のスマホをそのまま使えるといっても、料金が高くなるのは困りますよね?
そこで、次に台湾でネットを安く接続する方法を紹介します。
台湾でスマホをネットにつなぐ方法
台湾でスマホをネットにつなぐ方法は3つあります。
「フリーWi-Fi」「モバイルWi-Fi」「SIMカード」です。
それぞれのメリット、デメリットを紹介します。
無料でネットを使うなら「フリーWi-Fi」がオススメ
台湾はフリーWi-Fiが充実しています。
事前登録しておけば日本人でもフリーWi-Fiが使えます。
ただし地下鉄や空港などの限られたエリアでしか使用できません。
ただし、通信速度が安定しない、セキュリティに不安がある、などの問題があります。
フリーWi-Fiは、あまりネットを使わない人やお金を使わずにネットを使いたい人向きです。
友達や家族でシェアするなら「レンタルWi-Fi」が安くてお得です
次に紹介するのがレンタルWi-Fiです。
フリーWi-Fiだと、通信速度が安定しない、セキュリティーに不安があるなどデメリットが目立ちます。
使いたいときに、すぐ使えるほうがいいですよね。
レンタルWi-Fiなら、通信速度が速く、大人数での旅行の場合、1台で複数の端末に接続できるためおすすめです。
レンタルWi-Fiは、以下のような人向きです。
- 海外でも日本のようにスマホを使いたい人
- 大人数で旅行する人
- 通信速度の制限や追加料金が嫌な人
はじめてWi-Fiルーターを借りるなら台湾データがおすすめ
おすすめのWi-Fiルーターは台湾データです。
【送料無料】自宅への郵送と返却の送料が無料!
台湾データは1日790円で容量無制限!
台湾データを運営する中華電信は台湾の会社であり上場企業です。
1日790円で4GLTEが使いたい放題
レンタルWi-Fiを選ぶときに気になるのが値段。
テレビCMで有名なイモトのWi-Fiの4G LTEは1日1280円でレンタルできます。
それに対して台湾データは1日790円で使いたい放題だから安心です。追加料金や通信速度の制限もありません。しかも自宅への郵送や、返却の送料が無料です。
料金の比較をしたら台湾データが断然お得だというのがわかりますよね。
4GLTEだから速度が速く、快適にネットができる
気になるのは速度ですよね?
何か調べようと思ったときネットの速度が遅いと困ります。
海外旅行はかぎられた時間なので、通信速度にもこだわりたいです。
台湾データは4G LTEで通信速度が早いです。
さらに電波基地局が台湾全土にあるので電波がしっかり入ります。
台湾全土で安定した速度が実現できます。
実際に、台湾の台北、台中、台南、高雄で使ってみて、速度が遅いと思ったことはありません。
一度だけ、山の中とかでつながりが悪くなったことがありました。
ただ、それ以外は速度でストレスを感じがことはありません。
一度使ってみると、もう台湾データなしの旅行は考えられなくなります。
もしもWi-Fiルーターを紛失したり、壊れてしまっても、台湾データはあんしん補償が1日200円で加入できます。
旅行はトラブルがつきもの、もしものときのために補償に入っておくと安心です。
同時に5台まで接続可能!シェアして使える
さらにレンタルWi-Fiをひとつ借りれば、スマホやパソコンなど5台まで接続できるので、友達や家族とシェアできます。
割り勘すれば1人あたりの料金も安いです。
台湾で日本のスマホを使いたい方は、ぜひ台湾データを利用してみてください。
↓実際に台湾データを使ってみたときの口コミしています。
台湾データのレンタルWiFiルーターを借りてみた口コミ、評判
さらに安くネットを使いたいならSIMカードを買って使う
ひとりで台湾旅行にいく人で、なおかつSIMフリースマホを持っている人は、現地キャリアに対応したSIMカードを購入することで、かかるお金をさらに節約できます。
SIMカードで通信するのは、ローミングしたり、Wi-Fiルーターを借りるよりも料金が安いです。ただし、現在使っているスマホのSIMロックを解除するか、SIMフリーの端末が必要です。それと、現地のショップを探してSIMカードを買う手間がかかります。
SIMカードや事業者によって設定方法がちがうので、スマホやネット接続に慣れている人向けです。現地でSIMカードを買うのが手間だという方は、事前にAmazonなどで購入可能なものもあります。
SIMカードを旅行前に買っておきたいならSIM2Flyがおすすめ
タイの通信事業者のAISが販売している「SIM2Fly」は、
複数の国や地域で利用できるプリペイドSIMカードです。
スマホにセットしてローミング設定をオンにすると、自動で開通するというカンタン設定。日本だとAmazonやヤフーショッピングで購入できます。
現地に到着してから買う手間がないのでラクラクですね。
アジア周遊版は有効期限は8日間。設定にオンにしてから8日間が有効です。
なので、日本で開通させるとその日から8日になるので注意してください。
以下、対応している国です。
容量は4G。もし4Gを超えても128kbpsで通信できます。
スマホを旅行で使うならモバイルバッテリーをお忘れなく
海外旅行には、モバイルバッテリーを持っていくことをオススメします。
旅行中は、調べ物をよくするので、普段よりも電池の消費が激しいです。
スマホが電池切れになると何もできないので、モバイルバッテリーを持っていると安心です。
私が旅行で使っているモバイルバッテリーがこちらです。
「Anker PowerCore 10000」です。
大きさはクレジットカードぐらいです。
大容量タイプなので、スマホなら2回から3回ほど充電が可能です。
またタブレット、カメラでも充電可能です。
コンパクトなので、旅行やちょっとした外出時にも使えて便利です。
外出先でスマホの充電が無くなりそうになったときの対策のため、モバイルバッテリーは必須ですね。
付属の充電ケーブルは正直短かったです。長めの充電ケーブルがあると充電の時に便利です。
長めの充電用ケーブルは、こちらがおすすめです。
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