【台湾の水事情】台湾の水道水は生で飲める?歯磨きやうがいはOK?

台湾に旅行へ行くのですが、台湾の水道水はポットで沸かしたら飲めるか知りたい！そのまま飲んだり、カップラーメンと食べようと思っていますが大丈夫かな？

こんな疑問に答えていきます。

結論から言うと、台湾の水道水はそのままでは飲めません。

台湾は年中暖かい気候なので、旅行していると喉が乾きます。水分補給したいけど生の水道水は飲めるか知りたいですよね。

について書いてます。

こんにちは、おっくん（@hajimete_taiwan）です。
私は過去に台湾旅行に22回ほど行っています。私が知っている知識をもとに解説していきます。それでは「台湾の水事情」について、わかりやすく解説していきます。

事実：台湾の水道水は生で飲めない！

台湾の水道水は生では飲めません。現地に住んでいる台湾人でさえも、水道水を生で飲むことはありません。

もし飲むとしても、ブリタなどで水をろ過して、5分以上沸騰させます。

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沸騰させる理由は、台湾の水道水は日本よりもカルシウム分が多い硬水だからです。硬水を飲みなれていないとお腹を壊すことがあります。沸騰させることでカルシウム分が無害化させることができます。

なので喉が渇いても、水道水を生のまま飲むのは止めましょう。

台湾に宿泊する場合、ホテルの部屋にはだいたい湯沸し用のポットと無料のミネラルウォーターが用意されています。毎日1,2本無料で用意されています。

この水はカルシウム分や塩素などの不純物が取り除かれているので、そのまま飲んでも大丈夫です。ホテルで紅茶やコーヒーなど温かい飲み物を飲みたいなら、ミネラルウォータを温めて作るようにしましょう。

歯磨きやうがいに水道水を使うのは問題ないと思いますが、おなかを壊したら嫌なのでホテルに置いてある水を使っています。

胃腸が弱い人や子供の場合、用心してミネラルウォータで歯磨き、うがいをするのが確実です。

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外で喉が乾いたら、コンビニエンスストア、ドラッグストア、スーパーマーケットなどで、ミネラルウォーター、お茶、ソフトドリンクを買って飲みましょう。

値段は500mlで5〜25元ほどで沢山の種類があります。
台湾は日本以上にコンビニエンスストアが沢山あるので、街中ですぐに探せると思います。

お店でお茶を買うときの注意点は、台湾のペットボトルのお茶は砂糖が入っているものが多く、無糖とか書かれているもの以外は基本的に甘いということです。

台湾は年中、温暖な気候なので汗をよくかきます。そのため水分補給だけでは不十分なため、糖分補給もしっかりさせるために、お茶に砂糖がはいっていると思われます。

日本人は甘いお茶に慣れていないので、甘いとなんだか気持ち悪いですよね。本来であればお茶の渋味が口の中をさっぱりさせてくれるのですが、甘いと変な感じを覚えます。ペッドボトルのパッケージには（加糖、微糖、無糖）など書かれているので、お茶を買うときはしっかりパッケージを見て買うようにしましょう。

また台湾の飲食店では、日本のようなお冷のサービスは基本ありません。夏でも暑いお茶が出されます。沸かしてあるので安心して飲んで大丈夫です。生水を出されることは少ないですが、万が一お冷を出されたら、飲まないほうがベターです。

また夜市では飲量を買うときに氷が入っている場合、生水を凍らせている可能性があるので、極力そういうものを買って飲まないようにしておきましょう。喉が乾いたら購入したお茶や水を飲むようにしましょう。

最後まで見ていただきありがとうございます(^^)/

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