どうも、台湾好きのおっくんです。
2014年12月6日〜8日で台湾に旅行に行ってきました。2泊3日で家族7人の旅です。レポートしています。
追記:
嫁ちゃんの家族との台湾旅行は2回目。前回のリベンジという意味も込められている旅行でした。
前回の記事
台湾へ家族7人で旅した旅行記(1日目)-総統府〜淡水観光|2014冬
今回は士林夜市で晩ご飯を食べるレポートです。それではどうぞ。
士林夜市
淡水で夕日を眺めたり、散歩してブラブラしました。最後にスターバックスで小休憩を軽くして、お腹が減ってきたので台北市内へ戻ることにしました。合流して士林夜市に行きます。
士林夜市とは
観光客なら一度は訪れたい場所。100年以上前から存在する台湾最大の夜市。もともと台湾の街にはどこにも夜市があり、観光客より地元の人が賑わうものです。士林夜市は地元の人もたくさんいますが、どちらかといえば観光客向けの夜市です。B級グルメはもちろんゲームやお土産物、服やコスメが買えるお店もあります。
士林夜市は、淡水線の劍潭駅から徒歩5分です。
士林駅で降りるとかなり歩くはめになるので注意。
台北駅から15分、5駅目です。
こちらは士林市場。
士林市場と書かれたアーケードを進んでいくと屋台やお土産を売っているお店や服が買えるお店が続いていきます。※写真で見切れてますが左側にB1美食區と書かれています。
屋台を食べ歩きするまえに美食區で食事をとることにしました。さっそく地下1階に降りてみましょう。
美食區とは
士林市場の地下1階には屋台が50軒ほど並んでいる美食區のこと。甘辛いソースがかかった牡蠣入り台湾風オムレツ、鶏もも肉を伸ばした約20mほどの巨大サイズの唐揚げ、発酵した臭豆腐を油で揚げたスープ、愛玉を原料にしたレモンシロップをかけたゼリーなど様々な屋台料理を食べることができます。階段かエレベーターで地下に入ります。
階段を降りると美食區はすでにお客さんでいっぱい。いつ行っても人と多さと屋台の熱気がすごいです。さっそく有名なジャンボ唐揚げのお店「豪大大鶏排」を見つけました。以前は地上にありましたが、今は地下にお店があります。地下街に移動する以前に台湾旅行された方はご注意を。
お店の特徴は鶏もも肉を伸ばした約20mほどの巨大サイズの唐揚げです。
こんな感じで顔と比較してもかなり巨大な唐揚げです。大口を開けて、がっつり食べてみましょう。
超ブレブレな写真ですがこっちはカキオムレツを作ってるお店。今写真をみていても熱気が伝わってきますね。
地下の士林夜市を見るのがはじめての家族もいたので、屋台の雰囲気を知ってもらうにはよかったです。美食區を歩きながら、どのお店にするのか考えていましたが、どのお店もたくさんの人がいて大人数で座れるようなお店が見つかりません。
いつも台湾旅行は妻と2人なので、すぐに席がみつかりますが、7人となると話しが違ってきます。
ちょうど席が開いているお店があったので、入ってみることに。ステーキが食べれる飲食店「阿玑師牛排館」です。
士林夜市に何度も来ていますが、ステーキを食べるのは初めて。
ジューとした音を立てながら熱々のステーキがドカンと登場。ソースの味がたくさんあってカレーを選んでみました。やっぱりカレー味は鉄板ですね。胡椒がピリっと効いていて良いアクセントです。お肉はすこし固めですが、食べごたえがあります。お肉の横にはマッシュポテト。お肉の下にはマカロニともやしが敷き詰められています。値段がすこし高いような気がするかな。
喉も渇いていたので、別のお店で台湾ビールを買ってきました。写真に写っている台湾ビールは、ほかのお店で買ったものです。夜市は別の店で買った商品を持ち込んでもOKなんです。ビールのほかに焼きエビを買ってきたりして食べました。
わたしの夜市の楽しみ方は、食べ歩きして色々食べたい派なので食べ終わったら外に出て、屋台エリアへ。
老士林の炭烤肉捲
こちら士林夜市に行くと必ず食べる屋台です。老士林さんです。
いつも行列が並んでいます。
ニラとネギを肉で巻き、タレを何度も塗りながら炭火で焼いた一品です。ニラとネギの辛味と肉を香ばしく焼いていてお肉からでる肉汁がうまい。ネギの辛みがピリリと効いていて美味。炭烤肉捲 ひと串10元
行列に並ぶの嫌い!という方は、ぜひ我慢して並んでみましょう。行列の先にはおいしい料理がまっています。夜市で美味しい屋台料理を食べたい人はまず行列に並んでみましょう(笑)
喉が乾いてきたのでジュースを購入。写真撮り忘れたけど。おいしかったです。
お腹もいっぱいになったので、ホテルに帰ることに。
夜市の雰囲気も楽しめたし、すごく幸せな気持ちで帰りました。
士林夜市の帰り、財布をどこかに落してしまった!
駅からホテルまで歩いて行くうちに、少しお腹に余裕がでてきました。ホテルまでの道で途中コンビニがあったので、立ち寄ることに。お母さんたちはコンビニの外で待っていました。商品を選んでレジで会計して、いざ出発しようと思ったらお母さんの様子がおかしいのです。
ふとカバンを開けて財布を探していたら、さっきまで入っていた財布が見当たりません。カバンの内ポケット、その側のファスナーや物を取り出して見てみても、財布がないのです。何度も何度も探しても財布がでてきません。どうやら財布をどこかに置いてきてしまったようです。
さっきまで楽しかった雰囲気が一気に凍りついてしまいました。どこで無くしたのか考えてみることに。
まず、士林夜市で食事をしたときは会計をしているので、財布はまだあります。食事を食べ終わって席を立つとき忘れものがないか確認しているので、そこでも財布は落としていないはず。帰る途中で財布を落としてしまった?いやそれは考えにくいなぁ。落としたら音がするし、カバンに穴が開いてるというわけでもないし、財布を取り出すシーンはないはず。ということは帰り際に劍潭駅のトイレを使ったとき?
カバンを開けているときしか、財布を落とす可能性はないはず。なので、おそらく駅のトイレを使ったときに、カバンを開けたてあやまって財布を落としたのかもしれません。
引き返して探してもあるとは考えにくいですし、言葉も通じないので探すのはムズカシイ。それに時間が遅かったので駅に引き返して財布を探すのは止めておきました。
すこしショッキングな出来事だったのですが、よくよく考えれば今回の旅行はすごいハッピーな出来事があったじゃないか。と思ったのです。
※注意:詳しくは前々回の旅行記をみてください。
ホテルの予約トラブルで部屋がとれなかったので、別のホテルなら開いてるからと手配してもらったホテルがめちゃくちゃハイクラスだったんです。マディソンホテルに追加料金なしで泊まれたのですから、それに支払ったと思えば安いものだと思ったんです。
まとめ
以上、士林夜市の食レポと台湾で財布を落とした経験をご紹介しました。私本人のことではないですが、このトラブルから学ぶことはたくさんありました。教訓としては、旅行中に使うお金をすべて持ち歩くのは考えものだなっと思いました。
両替したお金のすべてを財布にいれてなければ、被害は最小限に抑えられていたでしょう。夜市などは小額なお金でも十分楽しめます。必要な分のお金を小銭入れに入れておき。残りはホテルのセーフティーボックスかフロ ントに預けるなどリスク分散をするべきでした。
旅行中に財布をなくすことは、相当ショックなことです。楽しい旅行もまったく楽しめなくなりますので、財布は必ず肌身離さず。財布の取り扱いには十分に注意してくださいね。
明日もあるので、その日は早めに寝ることに。
2日目の台湾旅行に続きます。
続きはこちら
https://hajimete-taiwan.com/taiwan-201412-vol4/
台湾旅行記の全記事
https://hajimete-taiwan.com/taiwan-201412-vol1/
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