台湾旅行記(5日目)蝦捲を食べおわると、もうすっかり夜に。

おっくんの台湾旅行記

食べ終わって店を出ると、時刻は18時40分。
外はすっかり暗くなっていた。

あいかわらず外は賑やかで、お祭り気分の人たちが歩いている。
その中に、少し変わったものが目に飛び込んできた。

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おそらく神様とおもわれる2メートルを超える人形が歩いている。
そうかと思えば、軽快なリズムで太鼓を叩く神様がおり、
能面のような仮面をかぶった神様もいた。
その一団が気になったので、歩くほうについていった。

その神様たちは、大きな門をくぐり、
さきほど僕たちが歩いてきた公園に入っていた。

公園の真ん中には男たちが集まっていて、
地面に赤いものを並べていた。よく見ると、爆竹だった。

男たちは爆竹を地面に並べていたのだった。
しかも普通の爆竹ではない。
とてつもなく長い爆竹。20メートルぐらいはありそうだ。

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公園の真ん中で、もくもくと爆竹並べている男たち。

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その回りはギャラリーたちで埋め尽くされている。

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これから起きることは、だいたい想像できますよね?

たぶん、

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爆竹に火をつけて、ドカン!

ところで、

なんでこんなことするんですかね?

もったいなくね?一瞬でドカンですよ?

なんでこんなことするか理由はよくわからないけど、

どんな理由にせよ。

ギャラリーたちは、今か今かとその時を待っています。

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爆竹の用意が終わると、男たちは居なくなる。
さっきまで鳴っていた太鼓のが鳴り止む。

しばらくすると、一人の男が爆竹に近づいていった。

>>台南編:爆竹に火をつけてドドドドドカン!

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