日本ではチップの制度がないけれど、台湾はチップは必要なのか?海外ではチップ制度が導入されている国も多く、海外旅行でチップが必要なのに戸惑う場合もあります。
今回は台湾のホテルやタクシーを利用するときにチップを支払う必要があるのか解説したいとおもいます。
チップとはどんな制度?サービスを提供してくれたお礼の役目
チップを支払う制度は、海外(主にヨーロッパ)ではサービスを提供してもらったお礼としてチップを支払います。ホテルの宿泊でルームサービスやベットメイキングをしてもらったり、ベルボーイに荷物をもっていってもらったり、タクシーの利用、レストランで食べたり飲んだりしたとき、美容院で髪を切ってもらったとき、そしてトイレを利用したときにチップが発生します。
チップの相場と渡し方
アメリカでのチップの相場と渡し方をまとめてみました。
ルームサービス
相場:1〜2ドル
渡し方:サービスを受けたあと、直接手渡します。
タクシー
相場:料金の15~20%の支払い
渡し方:料金を支払うときに、運転手に直接手渡します。
レストラン
相場:料金の15〜20%の支払い
渡し方:食後、テーブルの上に置いておきます
台湾にはチップ制度がある?台湾ではチップを支払う必要はありません。
台湾ではチップ制度はあるのでしょうか。結論から言うと台湾ではチップの制度はありません。深夜にタクシーを利用したときには深夜料金として運賃にプラスして支払うシステムがあります。また一部高級ホテルなどではサービス料として10%が含まれる場合がありますが、チップを支払う必要はありません。
まとめ
日本ではチップの制度がないので、あまり馴染みがないですが、海外旅行をするときにはチップ制度を理解しておかないと、「ぼったくりをされた!」と思わぬ勘違いが生まれそうですね。台湾に旅行に行く場合はチップ制度がありませんので、買い物をしたりサービスを受けた場合でも余分なお金を支払う必要がありません。
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