台湾旅行にノートパソコンを持ち込むときに気をつけること

今回は、「初めて台湾旅行にノートパソコンを持っていこう」と言う人へのお役立ち情報として。台湾にノートパソコンを持ち込むときに気をつけることをご紹介します。
仕事やプライベートな旅行で台湾を訪れる際にはノートパソコンを持ちこむことってありますよね。台湾のコンセントのことや持ち込み方など何を気をつけたらいいのかまとめてみました。

スーツケースに入れずに手荷物として機内に持ち込む

台湾にノートパソコンを持ち込むときに気をつけたいポイントがあります。
ノートパソコンを台湾に持ち込む方法は、スーツケースに入れて預け入れ荷物にするか、手荷物として機内に持ち込む方法があります。
おすすめなのは手荷物として機内に持ち込む方法です。これには理由がありまして、スーツケースに入れて預け入れ荷物として預ける場合、荷物の積み下ろしでノートパソコンが壊れる可能性があるからです。
機内にはできるだけ手ぶらでいたいという気持ちもわかります。ノートパソコンは軽くなったといえ、それでも結構な重量があると思うのです。とくに帰りのフライトでは疲れているので、なおさらスーツケースに預けたい気持ちもわかります。
でも、やっぱり機内に持ち込んでいたほうがいいです。ノートパソコンを預けて壊れるリスクを回避できます。

日本で使っている電化製品は台湾でそのまま使える

次に台湾旅行に日本で使っている電化製品を持って行くときに気をつけたいことは、「台湾と日本との電圧と周波数の違い」です。

台湾は電圧は110v、周波数は60Hz。日本は電圧は110v、周波数は50Hzもしくは60Hz。コンセント形状は日本と同じ2穴式です。日本と変わりがないので、そのまま使えます。
台湾の電圧は日本と若干違いがありますが、ある表示があればそのまま使っても問題はありません。使用する電化製品の電圧、周波数の表示がどうなっているのか電化製品を確認してみましょう。

AC100v -240v　50/60Hzという表示であれば全く気にする必要はなく使用できます。これは100vから240vの範囲で使用できるという意味です。

ドライヤーや電動歯ブラシ、携帯電話の充電など多くの電化製品を持ち込む際は、この表示があるのか見てみましょう。
携帯電話の充電器は、海外でも使えるものが多いので機器にAC100v -240v　50/60Hzと表示があれば、問題なく使えます。
表示があれば使っても壊れる心配もありません。日本と同じように使用できます。

ただし、ノートパソコンなどの精密機器を使う場合は、電圧の違いを気にする必要があります。
気になる方はアダプター（変圧器）を用意したほうが安全です。

台湾と日本の周波数と電圧は全く同じではないので、トラブルが起きる可能性があります。電化製品が壊れてしまったら旅行が台無しですよね。
変圧器がなくても問題なく使えれば問題はありませんが、念のため変圧器をもっていくことをおすすめします。

充電などのアクセサリー類は日本から持ち込む

ノートパソコンなどで使う充電などのアクセサリー類は台北周辺でも手にはいります。スマートフォンやノートパソコンに接続するUSBケーブルや、デジカメのメモリーカードを読み込むカードリーダなど。
台北で購入することができますが、日本とそう変わらない場合もありますし、探している時間がもったいないような気がするので、はじめから使うことがわかっている充電器などのアクセサリー類は日本から持ち込むことをオススメします。

充電器などのコード類を持ち込む際にオススメなのがジップロックです。ジップロックは料理の時に使うイメージがあるかと思いますが、かさばるコード類をまとめるのに大変便利なんですよ。
携帯やノートパソコンの充電器がアダプター（変圧器）などのコード類はバラバラになりやすく使う時になってイライラしてしまうことがありますが、ジップロックに入れておけばかさばらないですし、綺麗におさまってくれるので快適です。
充電器を持って行く時はジップロックに入れて持っていく方法をおすすめします。