中国ドラマ「上海女子図鑑」成り上がる女性を描いたドラマが面白い！あらすじや感想

Unsplashのzhang kaiyvが撮影した写真

「中国語が聞き取れない・・・」
2年前から中国語を勉強しているけど、相手の話す言葉が聞き取れなくて会話にならないという悩みがあり、なんとか聞き取る力をつけたい！と思い中国語のドラマを見始めました。

「上海女子図鑑」は、「東京女子図鑑」のリメイク版です。「上海で成り上がっていく姿が面白い！」と評判が良かったです。

Amazonプライムに加入してたら無料で見れるから、とりあえず見てみるか・・・という軽い気持ちでした。

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今回は「上海女子図鑑」を見てみた感想レビューです。

中国ドラマ「上海女子図鑑」は、上海で成り上がる女性を描いた物語！

上海女子図鑑本当に面白かった…。上海で10%のエリートになると強い野心を持ってる上海に出て来た女性の10年間の物語。

女友達の描かれ方が特に良かった…比較して競い合うとかじゃなく、時に離れてそれぞれの道を行きながらも人生のなかで合流して応援しあう姿がすごくリアル。 pic.twitter.com/Khm44OMjzQ

— さほほ🌙越境カワイイクリエイター (@sahohohoho) May 4, 2021

主人公は上海の大学を卒業後、外資系の広告会社に就職した女の子。
上海で10％のエリートになると強い野心を持って上海に出てきた女性の10年間を描いた物語です。

広告会社に就職した当初は素朴で元気な女の子でしたが、
仕事を少しずつ覚えて、スキルを磨いていくうちに少しずつ大人の女性になっていく姿は、見ていてワクワクしていく感じがあります。

ですが・・・

なんか、見てて辛いなぁ・・・

途中から印象が変わっていきます。

新生活が始まった当初に出会った友達。
はじめは仲が良くてお互いを助け合う姿は、見ていて素敵だなっと思いました。

でも、キャリアップすることで、自信がつき少しずつ主人公の性格が変わっていきます。
共同生活をしていた友達と言い争いをしたときに「夢すら持ってないバカだ！」と友達をけなしてしまいます。そのことで友達との距離ができてしまうようになります。結局、その距離は縮めることができず、二人別々に暮らすことになりました。

「上を目指していくためには別れもしかたない？」
「幸せを追い求めることは不幸せのはじまり？」

そんなことを考えさせらえるドラマでした。

まとめ：ドラマ「上海女子図鑑」は、幸せって何？と考えさせられる

幸せとは人によって違うもので、それがかみ合わなくて別れることがよく起こります。

そして、この物語には主人公以外にも多くの女性が出てきます。
人それぞれの人生があり、幸せの形は違います。
何をもって幸せかは人によって違うもの。
女性として結婚して出産して子育てをすることも幸せかもしれません。
逆にキャリアウーマンとして活躍することも幸せかもしません。
ですが多くの女性にとっての幸せは結婚して子供を育てることかもしれません。

でも、それだけが幸せの形ではないと思います。そういうことを考えさせられる作品です。

「本当に自分にとって幸せな状態とは？」
「本当の自由とはどういう状態？」
など、見ていると幸せって何？自由とは？というのを考えさせられます。

以上。

オススメの勉強方法は、同じ話を繰り返し見ること

中国語を勉強するのにおススメの方法は、ドラマを見ることです。

ドラマが面白いとついつい、勉強を忘れて見てしまうのですが・・・
ただし、ただ見るだけでは勉強になりません。

オススメの勉強方法は、同じ話を繰り返し見ることです。
初めは聞き取れなかった単語も、何度も見るうちに聞き取れていきます。

ちなみに4話目が好きなので、繰り返し4話目を見てます（笑）
不動産会社に勤務している女の子との共同生活が始まる話です。

繰り返し見ていくときにポイントがあります。
それは、ドラマのセリフの言い方を極力マネをすることです。
俳優さんになりきって、声に出してみましょう。

ドラマを見るメリットですからね、ネイティブと同じようなニュアンスで話すには、ただ教科書を棒読みするより、よっぽど中国語の上達に役立ちます。

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