台湾のタクシーの料金は、安い?それとも高い?料金が高いのであれば旅行中の利用は避けたほうがいいですし、安いのであればどんどん使いたいですね。台湾のタクシーの料金が気になっている人も多いのでは。これは是非ともはっきりさせておきたい問題ですよね。
今回は、台湾のタクシー料金の初乗りや深夜割増、利用したときの目安の料金をご紹介します。
台湾でタクシーを利用するときに注意するポイント【基本は安全です】
台湾のタクシーの料金は高い?安い?世界のタクシーと比較してみた。
台湾のタクシーの料金は高いのか、安いのか。この疑問を解決するサイトがありました。それは旅行口コミサイトの「トリップアドバイザー」のサイトにある「1000円でどこまで行ける?世界主要年のタクシー料金」というコンテンツです。
これによると、タクシーの料金が一番高い国はオランダ。次は日本、その次はオーストラリアです。日本は世界で二番目にタクシーが高い国なのです。
さて台湾はどうでしょう?台湾/台北のタクシー料金は1000円で16.411kmまで行けます。
日本/東京は1000円で2.896km。約13倍の差があります。どれだけ日本が高いのかわかりましたね。
台湾のタクシーは初乗りの価格も安く、日本と比べるとめちゃくちゃ安い乗り物です。台湾のタクシーは是非とも旅行で使いたい乗り物ですね。
台湾のタクシー料金や仕組みについて
続いて台湾のタクシー料金の仕組みについてご紹介します。台北市内を走るタクシーはメーター制です。
台湾のタクシー初乗り料金は1.25kmで70元。その後250m毎、または時速5km以下で1分40秒ごとに5元(約15円)ずつ加算されていきます。
23時〜翌6時までは深夜料金として20元が加算される。旧正月などの大型連休の場合も同じです。
トランクに荷物をいれてもらうと10元が加算されることになっていますが、お金を取らない人も多いです。電話でタクシーを呼び出したときも10元が加算されるんですが、お金を取らない人もいます。
もちろん加算されることが決まっているので、加算されていても文句を行っても安くなりませんので、ご注意ください。
台北市内から空港までの料金は決まっているのでしょうか?これは、基本的に運転手さんとの交渉になります。相場は900〜1000元です。乗車する前に運転手さんにしっかり料金を確認しておきましょう。
逆に空港から台北市内へタクシーで移動する場合、公定金額があります。桃園国際空港から台北市内の料金は1200〜1500元くらいです。
国内線用の松山空港の場合、市の中心部から離れていないので、市内への移動はほぼ全域が200元以内でいけると思ってください。
話をまとめると、
- 初乗り運賃は(1.25km)は70元。
- その後、250mごとに5元加算。
- 23時~翌6時までは深夜料金20元加算。
- 電話で呼ぶと10元加算。
- トランクを使うと10元加算。
- 市内から桃園国際空港まで行く場合、900〜1000元(運転手との交渉)
- 桃園国際空港から市内は公定金額1200〜1500元。
台湾のタクシーの乗り方
台湾のタクシーの乗り方は日本と同じなんでしょうか?違いがある場合は事前に知っておきたいですね。台湾のタクシーの乗り方についてご紹介します。
タクシーに乗る
台北市内は流しのタクシーが多く、日本と同じように手をあげれば、すぐにつかまります。
台湾の車は、日本とは逆で運転席が左側にあるので、乗車は後ろの右側のドアから。台湾のタクシーはドアが自動であきません。
自分で開けて、降りるときは自分で閉めましょう。ここが日本のタクシーと違うところです。
行き先を伝える
行きたい場所をガイドブックなどの地図で見せる人もいますが、目が悪い運転手さんもいるので行き先を漢字で書いてメモで渡すのがいいでしょう。
基本的にフレンドリーな人が多く、わからなくても一生懸命探してくれるので安心です。運転席の横に座った場合、必ずシートベルトを閉めましょう。
ドライバーに注意されても、シートベルトをせずに警察に捕まった場合、罰金を払うことになります。これは海外の旅行者であっても容赦はありませんので、ご注意ください。
料金を払う
目的地に到着したら料金を払いましょう。
台湾のタクシーの料金は、日本と比べてかなり安いです。台北市内で遠距離の場所に行かなければ100元〜200元ぐらいの料金です。
値段が安いので気軽に利用できる交通手段です。台湾のタクシーはメーター制。500元や1000元などの大きな紙幣で支払うとお釣りがない場合がある(運転手さんが必ずお釣りもっているとは限りません。)ので事前にコンビニなどで買い物して小銭を用意しておきましょう。
両替直後などはお財布に1000元や500元が多くなるのでもし1000元や500元などの大きな紙幣で支払うときは、お釣りをしっかり確認しましょう。
話をまとめると、
- 台湾のタクシーはボディーが黄色に塗られている
- 屋根に「計程車」「出租汽車」と表示されている
- 空車は日本と同じく、電光表示で「空車」と表示
- 日本と同じく手を上げて乗りたいこと伝える
- 台数が多いので、すぐにタクシーはつかまる
- 日本語ができる人もいるが、行き先はメモで渡してあげる
- 自動ドアではないので、自分で開けて、降りるとき自分で閉める
- 台湾のタクシーはチップが必要ない。
まとめ
今回の「台湾のタクシーの料金の目安はいくら?【正直日本より安いです!】」いかがでしたか。海外で初めてタクシーに乗るとなると勝手が分からず困るものです。この記事を参考にして、台湾旅行でタクシーを上手に利用して快適な旅を楽しんでください。それではまたね。
▼応援していただけると嬉しいです
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
▼ご挨拶
» おっくんって誰?
» 【京都念慈菴ねんじあん】のど飴が凄い!喉が痛いときに舐めると復活する♡
» 台湾華語(中国語)の勉強におすすめの台湾映画を紹介します【学習方法も紹介】
» 【言葉】台湾は何語を話す?旅行で役立つ挨拶から便利な翻訳アプリを紹介
▼Youtubeを始めました
▼Amazonアソシエイト・プログラムに参加してます 当サイト『おっくんの初めての台湾旅行』は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
コメント